本ブログでは、投資を推奨しています。
ですが、投資を始めるとかならず損失を出す時期がきます。
そうならなくても、投資信託やFXで損失を一時的に抱える時期は常にあると思った方が良いです。
では、そういった時の心構えを記載していきます。
本ブログを読む事で、現在損失を抱えている方、それが将来に向けた利益なんだと考えられる様になります。
本記事を読まれている方は、現段階で損失を抱えて不安でインターネットで色々と調べてたどり着いたと思います。
tenさんも例外では無いのですが、投資を始めて日が浅ければ浅いほど良くあります。
不安になってインターネットで調べて回る。
調べたからと言って不安が解決する訳でもないという事は分かっていても、自分を安心させるため繰り返してしまう。
自分が一番分かっていますよね?
無駄な時間だと。
では、どう考えるかです。
順を追って考えると楽になります。
まずは株や投資信託など購入しますよね?
投資をする以上は必須です。
ここでは、必ず手数料が発生します。
そうでないと証券会社等の利益がなくなりますからね。
はい、ここで既に手数料という言葉が出てきましたが、この時点で10,000円分買っていたとしても9,900円になったりします。
精神的には嫌ですが、事実です。
そして更に株価はずっと上がる事はありません。
上昇傾向にあったとしても上下します。
例) 今日:0円 1日後:+10円 2日後:-15円 3日後:+20円
上昇はしますが、一時的にマイナスになる事が理解できると思います。
例では2日後が該当します。
せっかく投資したのに、2日後にマイナスの字を見ると、やはり嫌な気分になります。
ですが、3日後を見てください。
+20円となり持ち直します。
投資の世界では普通に起こりえます。
例では3日で説明していますが、これが1か月、半年、1年単位で起こります。
むしろこれが普通で、上がり続ける事の方が「怖い」、「何かある?」と疑ってかかるくらいの気持ちが必要です。
これを理解しておかないと投資は精神的に耐えられません。 株価が下がっても放置しておくのです。
とはいうものの、何の根拠も無しには・・・と思いますよね。
この根拠は確かに大事です。
ですが、今根拠を!と言われても初心者の状態でそこを明確には多分不可能です。
完璧にする事を求めていたら、投資のする時間がなくなってしまうと思います。
よって、投資信託やウェルスナビでまずは投資をスタートさせます。
プロが運用してくれるので、初心者が判断するよりずっと良いです。
ただし、「資金管理」と「長期、分散、積立」だけは絶対に守ります。
株や投資信託の上昇、下落の根拠があれば一番良いですが、「資金管理」と「長期、分散、積立」について考えているだけでも、まずは及第点に達すると考えます。
むしろ、初心者が下手に予測すると、本当に見事なくらいに外れます。
なので、最初は株価の予測については優先順位を下げてください。
そして、プロが運用してくれている間にご自身は書籍でもネットでも使って投資について知識を蓄積します。
時期が来たら自身でも少しずつ取引を始めます。
要は、投資と知識の蓄積を同時に進めます。
tenさんは今この状態です。
その実績がこちらになっています。
損をするどころか現段階では利益が出ていて好調です。
そしてこの状態を続けると、多少の値動きによる損失が気にならなくなります。
どういう事かと言いますと、投資を始めた時は利益0円ですよね。
そこで株価が落ちると、いきなり-10,000円とかマイナスが付くんですよね。
これが辛い状態です。
ところが、ここを耐えて少しずつ積み重ねて例えば利益100,000円となっていたとします。
ここで株価下落で利益が90,000円になったとします。
同じ-10,000円でも気持ちが全然違う事は容易に想像が付きますよね。
この状態に持っていきやすい方法が、「資金管理」と「長期、分散、積立」の考え方になります。
これを守って投資の初期を乗り越えます。
もちろんマイナスになる時期もありますが、この2つの考えがあるだけで大分気持ちが違います。
そして、半年、1年等経過すると、世界が全然変わります。
まずは実施してみてください。
もちろん、近々で使うお金ではない事が必須となります。