本記事からは具体的に投資の事を書こうと思います。
まず、個人的には、
- ふるさと納税
- Wealthnavi
はおすすめしたいです。
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今回は「1.ふるさと納税」を説明しますね。
既にやっている人は飛ばして下さい。
目次
1. ふるさと納税について
ふるさと納税ですが、投資とは少し毛色が違う感じがします。
ですが、投資自体は先立つお金が無いと出来ない事はご存知の通りです。
よって、どれだけ手元に現金を残せるか・・・そして投資に回せるか・・・
これが重要になります。
そこで手元にお金を少しでも残す為の手段として「ふるさと納税」を使っています。
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まず、そもそもふるさと納税ですが、端的に説明すると、
住民税等の税金を自分の好きな自治体に払って、その分返礼品を貰います。
「??」ですよね。
図を書きます。
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これでも何がお得なのか分かりにくいです。
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所得によって、ふるさと納税が出来る枠(金額)が決まります。
上の図は仮に50,000円としています。
それぞれ収入によって枠が違いますので、ふるなびさん等でご確認下さい。
ふるさと納税をしたその時は現金が無くなりますが、
48,000円は翌年に住民税で分割還付されます。
自己負担2,000円は全員固定で、所得によって48,000円の部分が変動します。
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更に返礼品が貰えるので、大きく損はしないどころか、
プラスになるケースもあるくらいです。
「ふるさと納税」は是非お勧めしたいです。
2. 自己負担2,000円について
上に書いた様に2,000円は自己負担になります。
ですが、これは回収する方法があります。
tenさんは、この「ふるさと納税」自体を楽天スーパーセールの時に購入します。
するとポイントは〇〇倍等となる場合が多いので、
2,000円→2,000ポイントは比較的回収出来てしまいます。
楽天は、カードを作っていたり楽天モバイルを利用していたりすると更にポイントが増えるので、かなり利便性が高いなと個人的に思っています。この辺についても追々記事を書こうかと思います。話は戻しますが、これにより実質負担0円です。
お得感があります。
3. 返礼品について
品物は色々ありまして、その地域の特産品等になる事が多く、
食材、ホテル宿泊券、電化製品等様々です。
tenさんの鉄板は「米」です。
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食材には生ものやアイスなどもありますが、冷蔵庫が圧迫されたりデメリットもあります。
また、電化製品が本当に自分の欲しい物がなかったりすると、
返礼品としてもらっても結局使わず・・・なんてことにもなります。
なので、tenさんは常温で保管出来て確実に使う消耗品でスペースを取らなそうな物に限定しています。
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4. 注意点
注意点は2点!
4-1. 自分のふるさと納税の枠を超えて購入しないこと
例えば、50,000円が枠の人が60,000円分購入してしまうと、
差分の10,000円は自己負担になります。
お得感は減りますよね。
4-2. 自治体は5か所以下にする。
6か所以上になると、確定申告が必要になってしまいます。
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5か所以下の場合は、「ワンストップ特例制度」を利用でき、
書類を1枚書けば、確定申告をしなくても翌年の還付を受ける事が出来ます。
寄付した自治体から1枚書類が送られてきて住所、名前、判子を押して送り返すだけです。
tenさんは、それすら面倒なので、寄付先を出来るだけ少なくしています。
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5. 手順
5-1.楽天市場等で寄付したい自治体を探す
楽天市場で「ふるさと納税」と検索すると出てきます。
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5-2.商品表示→選択
金額に注意しながら好きなものを選択する。
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5-3.購入条件を確認or選択し購入する
米の場合は、納期や分納の対応が出来る場合が多いです。
あとは、ワンストップ特例制度利用に必ずチェックする。
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5-4.返礼品と「ワンストップ特例制度」の書類が送られてくる。
返礼品は、遅れて別途来るパターンが多いです。
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5-5.「ワンストップ特例制度」を書いて返送
大体は、名前、住所、判子を押して返送です。
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえばさらっと終わります。
面倒な確定申告も不要です。
チャレンジしてみる価値はあります。
不安な点等ありましたら問い合わせから連絡いただければと思います。
もう少しだけ詳しく知りたい人は、こちらもご覧下さい。
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