【コラム】上昇?下落?オミクロン株と今後の展望

オミクロン株による感染拡大が世界的に猛威を振るっています。
日本でも正月を超え、各地で感染拡大が確認されています。
それに伴い株価も下落しており、昨日1/6には600円以上の下落となりました。
この状況で一度利益確定を考えているかたも居ると思います。
そういった方向けに記事を1つ書きたいと思います。

日経平均株価_TradingView様より

目次

1. 結論/理由

結論として、近々で使うお金でなければ利益確定は待った方が良いと考えています。
かつ、積み立てている方はそのまま積立を継続します。
要は、何もしない事が精神的にも金銭的にも良いと思います。
理由を書きます。
株価下落には、要因は様々であるにしても過去にありました。

  • 2000年問題
  • リーマンショック
  • 東日本大震災
  • 世界同時株安
  • 新型コロナウイルス第●●波

ぱっと思い浮かぶ案件をチャートに示しています。
上記のイベントを黄色丸で示しています。

日経平均株価_2000年から_TradingView様より
NYダウ_2000年から_TradingView様より

現在の2022年と比較していかがでしょうか。
当時よりは、株価が上がっている事が確認出来ます。
特にNYダウについては、上昇を順調に続けています。
日本経済はやや横倍ですが・・・。
株価下落で利益確定を急いでしまった方は、下落後の上昇の波に乗れず、掴めたはずの利益を取り損ねてしまいます。
そして、「売らなければ・・・」と後悔します。
数か月後、数年後に後悔しないためにも現状維持をお勧めします。
ただ、1点だけ、注意が必要です。
株価が戻ってくる事は実績から分かったとしても、いつ戻るのかが誰にも分からない事です。
それが1か月後かもしれないですし、5年、10年かかる可能性もあります。
2008年のリーマンショックでは約8年かかっています。

日経平均株価_リーマンショックからの回復まで_TradingView

これが投資家にとっては非常に精神的に負荷をかけます。
この負荷を少しでも下げるという意味合いで、生活防衛金分散の考えが大事になります。
もちろん、精神的な負荷がゼロになる事はありませんが、緩和はしれくれます。
ぜひ、記事を確認していただければと思います。

2. 実績

では、具体的に新型コロナウイルスが流行してからのtenさんのウェルスナビの運用状況をシェアします。
○で記載している箇所が、第○波と言われている箇所になります。

ウェルスナビ様実績

一時的に利益が小さくなっている事が確認出来ます。(2021年9月)
しかし、そこでも淡々と積立を継続しました。
これを見て分かることは、年単位の長い運用では、新型コロナウイルス感染拡大による株価下落の影響も、非常に小さくなるという事です。
世界中に投資しているので、一部の国の株価下落は大分緩和されリスクが低い状態で運用が出来ています。
現在は、利益もそこそこ出ています。
こうなってくると多少、株価が落ちても怖くありません。
日経平均とNYダウについても示します。
いずれも2019年や2020年は新型コロナウイルスの影響で下がるポイントはあります。
ですが、長い目で見ると上昇している事も同時に確認できます。

日経平均株価_2020年~2022年_TradingView様より
NYダウ_2020年~2022年_TradingView様より

3. 一時的な損失について

少し話がずれますが、一時的に損失が出たとしても、全体としてプラスであれば精神的にもかなり負荷は少ないです。
例えば50万円利益がある状態で、何らかの要因で40万円に利益が減る事はそこまで精神的負担が大きくない事が容易に想像出来ます。
しかし、投資を始めたばかりで利益0円の人が-10万円になってしまう事は、同じ-10万円でもストレスの度合いが全く異なります。

損益
投資歴有50万円40万円-10万円
投資初期0円-10万円-10万円

この投資を始めたばかりの一時的にマイナスになる状況を乗り越えるまでが投資は勝負です。
投資をしたての頃は、誰でもプラスマイナスゼロから始まります。
むしろ、取引手数料が加味されマイナスになります。
投入したお金がいきなりマイナスになると非常に嫌な気持ちになります。
tenさんも嫌です。
更に追い打ちをかける様に株が下落すると、「減る一方で増えないのでは・・・」と不安になります。
ここで株を手放してしまう人は、大口投資家の思うつぼです。
大口投資家は、下落した安い株を購入して、後の上昇に備えます。
大口とは、機関投資家の事で、個人や法人からお金を預かり資産運用している機関です。
我々個人の投資家とは、扱っている金額の桁が違います。
彼らが売買すると、株価や為替が変動する程の資金力です。
ここが難しいです。
何も考え無しに株を所有し続ける事はリスクを伴う事も事実です。
しかし、ドルコスト平均法で淡々と買い続ける事は、平均購入単価を下げてくれるので、非常に有用です。
特に初心者で株価の動きを読むことが難しい方にとっては、ドルコスト平均法で後の株価上昇に最大限備える事が出来ます。

要は、「1か月10,000円分の投資信託を購入する」、「 1か月10株分を購入する 」等と決めたら、どんな事があっても買い続ける事が大事です。
「株価が下がったからこれ以上損失が膨らむのが怖いので売る」とか、「下がっている時に多めに買う」とかはNGです。

下がったという事は誰でも見れば分かりますが、その株価が底値(下がり切った株価) という確証を持つ事は非常に難易度が高いです。
そして、大体は自身の予想とは反対に動きます。
「下がり続ける事はないか」という事はチャートを見れば、可能性は低い事が分かります。

よって、現在の損益は未来の利益と言い聞かせて我慢します。
できれば、忘れます。
すると、利益に繋がる可能性を高める事が出来ます。
何もしないで休む事も投資の戦略の一つです。
仮に損失を出してしまった状態で、利益確定 (=損失確定)をすると、それを取り戻すのに相当な労力が必要となります。
下手すると自分で働いて補填する場合もあります。
そういったリスクは極力下げましょう。

話を戻しますが、第○波と言われる時に確かに利益は少なくなりますが、耐えるという事を一度でも身を持って体験してください。
少ない額でも良いです。
いきなり100万円とかはストレスですので・・・。
これで増える事を経験します。
少額からでも増える事を経験出来ると、自信に繋がり一時的なマイナスという数値を見る事にも免疫が付いてきます。
そして少しずつリスク許容を広げていきます。

4. まとめ

色々と記載しましたが、考えようによっては、新型コロナウイルスによる株価下落は自身の精神を強くする絶好のチャンスです。
現在既に投資を始めている方は、是非何もしないを目標に静観してみてください。
半年後、1年後に利益と共にご自身の投資に対する免疫が備わり、一石二鳥です!

tenさんも、本ブログでは以下の内容を記載しています。

  • ウェルスナビ
  • FX ・仮想通貨
  • S&P投資信託

これに関しては、引き出したりはせず、定期的に運用状況をUPしていきます。
少しでも励みになればと思います。

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