【投資のコツ】長期、分散、積み立て

長期、分散、積立について、何となく安心というイメージはあるが、具体的な効果が分からず本記事にたどり着いたと思います。
本記事では具体的な数値を交えて長期、分散、積立がどういった効果があるのかを書いていきたいと思います。
本記事を読む事で、長期、分散、 積立の全体像が分かり、投資においてご自身も実行してみようと思えるはずです。

目次

1. 長期、分散、積み立ての概要

長期、分散、積立についてですが、初心者に限らず 投資をしている方は、少なからず恩恵を受けていると思います。
個人的には初心者から上級者まで必須のテクニックだと思っています。

長期、分散、積立とは、長期間に渡って投資商品を一定額購入し積み立てていく投資方法になります。
ドルコスト平均法と呼ばれたりもします。
これにより株価、世界情勢による影響を小さくして精神的、金銭的な負担を軽減する事が出来ます。
更に投資商品について、色々な投資先に投資している投資信託会社を選択する事で更にリスクを抑える事が出来ます。

ウェルスナビ_分散状況
SBI証券様商品の分散状況

メリットとしては、以下が挙げられます。

  • 高値掴みを避けられる
  • 機械的に購入するため精神的負担が少ない
  • 下落、上昇のいずれの相場でも運用を開始できる
  • まとまった資金が無くても積立を開始できる

上記メリットがありますが、デメリットも存在します。

  • 短期間で大きく利益を上げる事は難しい
  • 下落相場が続くと資産が減っていく

大きなデメリットは2点になります。
ですが、個人的には5年、10年、20年で投資期間を考えた場合、短期間での利益は求めませんし、下落相場が20年続くという事も考えにくいです。
2008年のリーマンショックの時でさえ、現在2021年には当時に比べると株価は上昇傾向にあります。

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日経平均株価 _TradingViewより
NYダウ_TradingViewより

よって、デメリットよりメリットの方が大きいと考えています。

2. シミュレーション

具体的に金額を交えて説明します。
以下は、株価と購入方法に関するグラフになります。

シミュレーション

購入方法については、

 ① 毎月の定額購入
 ② 毎月の定株数購入
 ③ 一括購入

を比較しています。
①が長期、分散、積立でのおすすめする購入方法になります。
①と②,③を比較すると平均購入単価が下がっている事が確認できます。
①では平均購入単価が9,797円となり、②,③の10,000円より安くなっています。
比較の為、上記5か月間での投資金額は50,000円に統一しています。
株価が安い時には購入株数が増え、株価が高い時は購入株数が減ります。
これが投資において効果的です。
要は、株をより安く買えているという事になります。
これにより下落時は損失を最小限にし、上昇時は利益を伸ばす事が出来ます。
更に「毎月の定額購入」は淡々と行う事によりご自身の感情が入らないので投資をする事でのストレスを緩和する事が出来ます。
ただし、株は小数点等の端数では購入出来ない事が多いです。
よって、実際に取引する際には、切り上げや切り下げをして、整数株数にする必要があります。
これが注意点です。

投資を辞める人の特徴として、

  • 大きく利益を出すために一括で投資をし資金を減らす
  • 売買を繰り返しかえって資金を減らす
  • 逆に減る事が怖くて売買回数が少ない

が挙げられます。
いずれも大きく負けたり、全く資産が増えなかったりと折角時間をかけているのに、効果が無くまたは逆に資産が減ってしまいだんだんと辞めていく方が多いです。
この辞めていく事を極力避ける方法として①は非常に有効です。
「①の方法だと大きく増えないんじゃ・・・。」と思われる方もいると思います。
そうです。
確かに多くは増えません。
ですが、初心者のうちは大きく増やすより大きく減らさない様にしてまずは投資の世界に生き残る事を優先した方が良いと思います。
極論、投資1年目は損益0%で上出来です。
要は減らさない事ができたら合格点です。
投資の世界に生き残る事で、徐々に知識が付いてきて少しずつリスクを取る感覚も養われていきます。
いずれは投資で資産が増える可能性を広げる事が出来ます。
tenさんもまだ初心者を脱してはいない感覚ですが、やっとややリスクの高いFXの取引も始めています。
こちらも色々戦略を練っているので別記事で紹介します。
よって、①の方法でまずは投資のレールに乗る事をお勧めします。

3. 実績

tenさんはウェルスナビで一定額を毎月投資しています。
以下が運用している実績です。

ウェルスナビ画面

全体では13.85%の利益(年利3.46%)となっていますが、中にはマイナスに転じている時期もあります。
ですが、積立は機械的に継続しました。
これによりマイナスに転じている時に株を安く購入できています。
更に上昇に転じた時は、利益を出す事に成功しています。
株価がマイナスに転じている時に安い株を大量に購入する事により、株価が元の水準に戻っただけで利益は増えます。
これは株価が安い時に安い株を購入する事により平均購入単価を下げる事に成功している為です。
株価が安い時の行動で、その後利益を出せるか否かが決まってきます。
とは言え、無くなると困るお金ではまずいので、あくまで資産運用に回せるお金をしっかり計算した上での行動になります。
「資産運用に回せるお金」については、こちらで詳しく紹介しています。
tenさんもやっと感覚を少し分かってきて利益が出始めています。
最初は損失が出るのは当然です。
そこで継続出来る資産管理、精神面の管理が投資では非常に重要です。

4. まとめ

長期、分散、積立について紹介しました。
初心者に関わらず上級者でもかなりの方が取り入れている方法だと考えています。
どの投資方法(株、投資信託、FX、債券、仮想通貨、金等)を選んだとしても長期、分散、積立を行い、リスクを極力下げて、投資について勉強をしながらお金を増やしていく体制を作る事が重要です。
勉強をしてから投資では、時間が勿体ないです。
とは言え、勉強無しで投資を始めるとほぼ損失を出します。
なので、投資と勉強を同時に進めます。
仮に何らかの事情で勉強する時間が取れなくても、機械的に投資信託等で積み立てる事で、運用は動いている状態になります。
あなたが仕事している時間、家事をしている時間、寝ている時間でもです。
繰り返しになりますが、投資と勉強を同時に進める事が先決であり、その選択肢として長期、分散、積立は重要な位置付けとなります。
より具体的な方法については、tenさんが行っているウェルスナビに関する記事を見ていただければと思います。