一時的な株価下落にどう向き合う?10年後の利益を生む考え方

目次

【関税が話題でも】株価下落に惑わされない。過去の暴落が“チャンス”だった理由

最近、ニュースでは関税問題が再燃しています。
その影響か、株式市場はじわじわと値を下げ、多くの投資家が不安を感じていることでしょう。
「このまま持っていて大丈夫だろうか?」
「一度全部売却して、落ち着いてから買い戻した方がいいのかも…」
そんな思いが頭をよぎるのも無理はありません。
しかし、ここで一度、過去を振り返ってみませんか?

リーマンショックの底で売った人と、持ち続けた人の差

2008年、リーマンショック。世界中の株価が一斉に暴落しました。
当時のニュースは、今のように悲観的で、未来がまったく見えないものでした。
しかし、あれから17年以上が経った今、あの時に投資をやめなかった人、むしろ積み増した人はどうなっているでしょうか?
答えは明白です。資産は大きく膨らんでいます。日経平均の2008~2025年の推移がそれを物語っています。

S&P500も同様です。

2018年の“世界同時株安”も、過ぎてしまえば買い場だった

2018年、アメリカと中国の貿易摩擦によって世界的に株価が大きく下がったことを覚えていますか?
多くの投資家がリスクオフに走り、マーケットから資金が一斉に引き上げられました。
しかし、そこを境に長期的には上昇トレンドが続きました。
あの時の下落は、今となっては“買えた人が報われた”局面だったのです。


株価が下がっても、投資はやめない。未来は誰にも読めないからこそ


関税や政情不安、金利上昇…株価が下がる理由は、いつの時代も“それらしい言葉”で語られます。
しかし、時間が証明するのはひとつ。「投資を継続することが最大のリターンを生む」という事実です。
今の下落も、数年後には“あの時買っていれば…”という声が聞こえてくるかもしれません。

最後に:私の投資スタンスは変わりません

数年前にこのブログを始めた時から、私の基本スタンスは変わっていません。
途中引き出しがあるため分かりにくくかつ運用効率が悪い状況でもこれまでで27.49%利益が出ています。
少ない感覚もありますが、不労所得という事を考えると個人的には100点満点です。
仕事をしなくても寝ている間にお金がお金を生む仕組みです。
どんな状況でも、投資をやめない。むしろ下落局面こそ“未来の利益”への入口だと考えています。
マーケットが不安定な今だからこそ、もう一度このブログを通じて「長期目線の大切さ」を伝えていきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします。